診療紹介

内視鏡 内視鏡

当院は整形外科の専門病院であり、
経験豊かな医師が、数多くの手術を手掛けています。

運動器疾患の専門病院として、外傷・骨折・上下肢および脊椎の疾患の診断・診療を行っております。 特に、スポーツ障害に関しては、治療経験豊富な専門の医師及び理学療法士が担当するように配慮しており、 これまで数多くのアスリートの治療・施術実績があります。

2019年手術件数一覧

前十字靭帯等 108件
脊椎 359件
人工関節 111件
関節鏡(膝) 160件
上肢(肩、腕、手) 395件
骨折、外傷、その他 180件
総件数 1,313件
前十字靭帯等 脊椎 人工関節 関節鏡
(膝)
上肢
(肩 腕 手)
骨折、外傷
その他
108件 359件 111件 160件 395件 180件
総件数 1,313件

再生医療。

再生医療とは、患者さんご自身の血液から作製したPRP(自家多血小板血漿)を患部に注射する治療です。PRPとは、血液の中には、傷を治す働きを持つ「血小板」という成分があり、この血小板を高濃度に凝縮し、活性化させたものです。PRPは細胞の成長を促進する力があります。人の本来持っている治癒能力や組織修復能力、再生能力を最大限に引き出し、傷んだ靭帯、筋挫傷などの治癒をうながします。APSは膝関節症治療法のひとつです。APSは患者さんご自身の血液から炎症を抑えるタンパク質と自然治癒力を促進させる成分を高濃度に抽出したものです。これを患部に注射器で注入します。
一度、診察を受けてご相談ください。この方法が適応しているかなど詳しく検査、診察して説明します。(この治療法は、保険適用外になります)

詳しくはこちら >> 外部サイト「いま注目の再生医療とは、どんな医療?」

電子顕微鏡

脊椎疾患も、内視鏡手術を行っています。

背骨の病気は背中、腰の痛みに加え、手足に放散する痛みやしびれ、麻痺を伴うことがしばしばあります。薬やリハビリなどの治療が第一選択ですが、これらの治療で良くならない方には手術治療が必要になります。


「腰部脊柱管狭窄症」

主に加齢に伴う脊柱の変性が、神経の通り道である脊柱管を狭くし、神経を圧迫するため、下肢の痛み、しびれが出る病気です。安静時にはほとんど症状はありませんが、背筋を伸ばして立っていたり歩いたりすると下肢に症状が出るため、長い距離を続けて歩けなくなるのが特徴です。薬などの保存療法で良くならない場合は、手術により症状を改善することが可能です。

腰部レントゲン

「椎間板ヘルニア」

椎間板は背骨をつなぎ、クッションの役目をしている軟骨です。その中心部にあるゲル状の軟骨(髄核)の一部が飛び出し、神経を圧迫し症状が出ます。下肢に放散する非常に強い痛みやしびれ出るだけでなく、足に力が入りにくくなることもあります。当院では内視鏡による手術も行っており、入院期間も短く、早期の社会復帰を可能にしています。

内視鏡による手術痕

内視鏡による手術痕

膝の痛み、けが等。

スポーツでの高負荷による、痛み変形などの治療も当院は専門です。高度な治療や手術の実績は遠方からの多くの来院患者さんにより実証されています。

加齢で膝の周辺筋肉が減ったり、膝関節軟骨のすり減りで痛みが生じることが多くあります。継続的な運動や日常生活の改善である程度の症状を抑えることはできますが、痛みが酷い、腫れている場合などは急いで受診をしたほうが良いでしょう。


「変形性膝関節症」

主に膝関節の老化により軟骨がひどく損傷していて疼痛が強く、日常生活に障害があり、他の方法では治療できない患者さんに対して行われる手術です。変形してしまった膝の関節を人工関節に置き換えることによって、疼痛が軽減されます。

膝人工関節

「前十字靭帯断裂」

スポーツ中に特に多く起こる、膝の中の靱帯が損傷する怪我のことです。 怪我をした瞬間にポンと言う音が聞こえることがあり、数時間以内に膝関節の腫脹が現れてきます。手術を受けるかどうか、専門の医師と十分相談する必要があります。断裂した前十字靭帯はアキレス腱の様に縫い合わせても成果が良くないので一般的には行われません。その代わりに他の部位から腱を採取して、関節の中に固定する方法があります。

膝を押さえる男性

「膝蓋骨脱臼」

スポーツなどで膝関節のお皿の骨が脱臼したら、膝に強い痛みや腫れを生じます。脱臼が繰り返し起きる場合には、病院での整復が必要です。当院での手術は膝蓋骨に穴を作成したり、金属を使うことが無いのが特徴で、手術後は3日後から装具を付けて歩行開始が可能です。スポーツ復帰には個人差がありますが、多くは約4~6か月後です。

詳しくはこちら >>

膝蓋骨脱臼

股関節の病気と、人工股関節置換手術。

「変形性股関節症」

変形性股関節症とは、年齢による経年変化や外傷などが原因で関節の軟骨がすり減り、痛みのため歩行や日常生活に支障を来す疾患です。その傷んだ関節を人工の関節に置き換えて痛みを取り、より良い生活を取り戻すための手術が人工股関節置換術です。

一般的な手術法では、術後の脱臼を防ぐために、様々な生活制限が必要で患者さんには多くの不便をおかけしていました。当院では前方アプローチによる最小侵襲(さいしょうしんしゅう)手術を行っています。皮膚切開が小さいだけではなく筋肉・腱を切離しないため、脱臼の危険性を極めて低く抑えることができ、術後は生活制限なく自由に過ごすことができます。

最新の人工股関節では、耐久性が改善され20~30年以上機能することが予想されています。そのため50才代でも人工股関節置換術を行うことが珍しいことではなくなってきました。股関節の痛みでお困りのかたは気軽にご相談ください。

股関節疾患の方は北新東病院

人工股関節

その肩の痛み、本当に五十肩?

肩の痛みや動きの制限がある場合、「五十肩かな?」と思って自然に治るのをがまんして待っていませんか?しかし、実際には他の原因(腱板損傷・断裂、石灰沈着性腱板炎、変形性肩関節症など)による症状のことの方がとても多いのです。症状が進んでから受診するよりは、早めに正しく診断して治療を始めましょう。くすり、注射、リハビリテーションなどの保存治療(手術以外の治療)から必要に応じて手術治療まで、当院では患者さんのお困りのすべての肩の症状に対して様々なアプローチで治療を行っています。一度ぜひご相談にいらしてください。


「腱板損傷」

肩の腱板損傷とは、長引く肩の痛みの原因としてとても多いものです。腕を動かす筋肉と骨をつなぐ腱の部分が、加齢に伴い摩耗し骨からはがれている状態です。加齢に伴い徐々に進行するため痛みなどの症状が全くない方が多くいることが知られています。しかし、何らかのきっかけで痛みが出て、病院を受診し腱板断裂の診断となり驚かれる方も多いです。経過期間が長いほど腱の損傷も強くなっていくため、痛みが出て病院にかかった時には断裂部が大きくなってしまっていることも少なくありません。断裂部が大きくないうちは、関節鏡を用いた比較的侵襲の少ない方法で手術し切れた腱を縫合します。しかし、断裂部が大きくなってしまってから受診される方もおられます。そのような場合当院では、他の筋肉を移行して修復したり、人工関節置換術を行って肩の機能を再建するなど高度な処置も行っております。腱板断裂のどのような状態にも対処できる準備はありますが、腱の損傷が軽いうちに診断、治療を開始することが望ましいため、長引く肩の痛みのある場合はぜひご相談ください。エコーやMRIで的確な診断を行い、どの治療が患者様にとって最良か考えてまいります。

腱板断裂

変形性肩関節症「人工肩関節について」

股関節や膝関節に比べるとなじみが薄いかもしれませんが、肩関節も年齢による経年変化や腱板断裂の進行、けがの後遺症などで関節の変形がおこり、痛みや関節の動きの制限で日常生活に不自由がある変形性肩関節症は、人工肩関節置換術で治療することができます。最近では、修復が難しい重症の腱板断裂の患者さんに対しても効果が期待できる新しいタイプの人工肩関節が日本でも使えるようになるなど、手術も進歩しています。当院では、それぞれの患者さんに合った様々な人工肩関節の手術を行っています。変形性肩関節症はレントゲン検査で診断することができます。病状の進行具合によって治療内容は異なりますので、ぜひ一度ご相談下さい。

人工肩関節

整形外科の麻酔。

整形外科の手術対象は、若年者の外傷から高齢者の変性疾患、外傷まで多岐にわたります。患者さんの状態、手術内容に応じて最適な麻酔を提供できるように、また全ての患者さんに安全に手術治療を受けてもらうため、当院では患者さんひとりに対して、専従の麻酔科医がひとり対応できるような体制をとっています。上肢、下肢の手術においては、超音波ガイド下神経ブロックを積極的に取り入れ、手術後の痛みを軽減できるように努めています。

麻酔